炭酸水の効果 温泉、スーパー銭湯に行かなくても手軽にお風呂で楽しめる炭酸泉効果、
意外な方法!
お疲れ様です☆
今日は、お風呂で炭酸水を使用した時の効果についてお伝えしたいと思います。
炭酸水=お風呂といえばやはり炭酸泉を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
実は私は温泉ズキで(年齢30代前半です)、
普段温泉に行けなかったとしても週に1回は、近くの温泉の出ている
スーパー銭湯に行っています。
前は都内世田谷に住んでいた時は溝の口にある温泉にはよく行っていましたが、
引っ越してからは、お気に入りだったその温泉に行けなくなったのですが、
代わりに今は電車ですぐところに
あるスーパー銭湯、ここの露店風呂には炭酸泉があり、
炭酸泉を体験して以来虜になってしまいました〜。
炭酸泉(お風呂で炭酸水)の効果について今日は確認していきたいと思います〜。
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後半はここから
◆体のタンパクを修復
なんと、炭酸泉(炭酸風呂)には、血行促進だけでなく、
痛んだタンパクを修復するヒートショックプロテイン(HSP)と呼ばれる
効果が見込めるようです。
私たちのかただはストレスを受けると、変形したり壊れたりするのですが、
炭酸泉にはそのタンパクを効率的に修復する効果があり、
細胞レベルでリフレッシュしてくれるようです。
特に炭酸のお風呂にはHSP70と呼ばれる成分を増やす効果が高まる作用が
あるようです。
つまりは、普通のお風呂に入るよりも、体を温めやすく血行も促進されることから
疲労の回復、また冷え性などにはもってこいのようですね!
◆炭酸泉の効果、家でもできるの?
お近くに炭酸泉の温泉や銭湯がなかったりする方ももちろんいると思います。
でも市販の炭酸入りの入浴剤を買えばその効果が十分に期待できます。
しかし!もっと簡単でお手軽!?な方法がありました。
それは、炭酸水をそのままお風呂に入れる!!!
なんだそれ〜そんなん意味あんの〜?って思われそうですが、
コツさえつかめば簡単にできるようです。
◆簡単!炭酸水でお風呂を楽しむ方法
ここで気を付けたいポイントがあります。
お風呂で炭酸効果が上げるためには、「炭酸濃度高くする」こと。
実はお風呂の温度が上がれば上がるほど、混入した炭酸水の効果は
失われるようです。
最大限炭酸ガスを体内に取り込んで、
血管膨張してそれぞれの健康効果を発揮するには、
お風呂の温度は、ぬるめの38度〜40度にしましょう。
炭酸泉は一般的に炭酸濃度1000pmが効果的だと言われていますが、
さすがに自宅では難しいので、そこで投入する炭酸水の量で調節、
だいたい一般的な浴槽であれば、炭酸水1リットル程度が良いでしょう。
ただ裏技的に、「炭酸水プラス市販の炭酸入浴剤」を組み合わせるもいいらしいですね!
◆炭酸入浴をする時の注意点
① 換気扇を回す
炭酸風呂は気体となった炭酸ガス(二酸化炭素)が発生し、酸素より重いため
湯面の上にガスがたまります。
これを大量に吸うと頭がクラクラしたり目まがいすることがあるので
換気をしっかりしましょう。
② 持病のある方は注意
やはり通常の入浴とは違ってより体中を酸素を行き届かせ血行を促進させたりしますので
自律神経の病気をお持ちの人や、お風呂から出る時に立ちくらみしやすい方は
注意が必要です。
以上、今日は炭酸風呂(炭酸水+お風呂)の期待できる効果とその入浴方法、
及び注意点についてお知らせしました。